知識ゼロからのバカラスタート プレイヤーは手前のサークル

カード

カジノにおいてバカラはアジア人に人気の高いゲームで、シンプルなルールと完全な運任せの勝負となっています。そのため、プレイする人のテクニックやディーラーのイカサマといった余地が入りづらく、カジノ初心者の最初のスタートとしてプレイできるゲームになっています。

勝負の方法は仮想のプレイヤーとバンカーのどちらが勝つかというもので、どのカジノに言っても基本的にチップを賭ける場所は3つとなります。手前のサークルにあるのがプレイヤーで、奥のサークルはバンカー、中央が引き分けとなるタイとなっています。

バカラは2枚あるいは3枚のカードの合計数から下一桁が9に近い方が勝つということになっていますが、同数を引いた場合は引き分けとなります。その際はタイに賭けていれば8倍の配当となるのですが、引き分けになる確率は10回に1回もあるかどうかの低さなので、通常は無視して二者択一の賭けとなります。

バンカー側はハウスエッジがかかって配当金は1.95倍で、プレイヤー側は2倍となっていますが、最初の2枚の合計数の下一桁が5以下の場合は3枚目を引くことになっているので、負ける確率が若干高めになっているのが特徴です。完全に運任せなゲームですが、勝率としてはバンカー側が有利となっていることを理解しておきましょう。